一億総メディテーション時代

脱・一億総ストレス社会!脱・国民総注意力散漫社会! 日常生活の99%の問題は、瞑想と筋トレで解決da! を信条に、海外在住のとある日本人女によるファンタスティックでドラマチックで、アグレッシブな瞑想体験記。 たまに海外生活、語学学習、美容とか健康系とか。徒然なるままに。

#2 仄かに恋してたインド人に瞑想を勧められ、二つ返事で瞑想施設へ向かった

はいどーもー!

手毬(てまり)です。てまりんって呼んでくれてもOKです♡

 

前回は出だしから、コロナがぁ、、、自粛がぁぁ、、、銃殺がぁぁぁぁぁ、、、、

と、おどろおどろしい感じだったので、今回はノリノリでスタートです♪

 

まだ、どういうキャラでこのブログを書いていこうか、定まっていないだけです。。

決してメンヘラではありません。

日々の瞑想で、メンタル安定しまくりです♪

 

 

というわけで、瞑想ブログ第二回目。

このブログでは、海外での瞑想体験をメインに、美容・心とからだの健康に関する記事、海外生活、海外移住について、思いつくままに書いていく予定です。

 

今日はなぜ、私が瞑想に興味を持ったのか。そのきっかけについて。

 

人生で初めて瞑想経験者に出会ったのは、かれこれ10年ほど前。

タイのチェンマイに、ふらっとマッサージを習いに行っていた時のこと。

とあるマッサージの学校で知り合った、20代後半のジャパニーズ・ナイスガイだった。

とってもシャイで、口数の少ないジャパニーズ・シャイガイでしたが、なんとミャンマーで一年間瞑想生活をしていたと!

 

そのミャンマー瞑想トークに火が付いた時の彼は、まさに水を得た魚のように、瞳をきらっきらさせて、瞑想とは何ぞやと、ひたすらチェンマイの夜の屋台で語り続けていた。

2時間くらいだっただろうか、、あれだけ普段口数も少ないのに、よく2時間もこの人こんなに瞑想ネタだけで引っ張れるなぁー。

湧き水のように、どんどん溢れ出る瞑想ネタ。

 

その時の私は、あーこの人、黙ってれば普通にモテそうなのになー、とか、

ふーーん、こういう面白体験をしてる人もいるんだなぁーー位で、自分も瞑想してみたいとは全く思わなかった。

 

その時に何となく、私の脳の片隅に、

 

瞑想

ミャンマー

マインドふるねす

 

というワードがインプットされたのでした。

 

 

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瞑想トークが止まらない、チェンマイの夜



 

それから数年後。

瞑想のことなんて、すっかりポッキリ忘れていた。

 

ある日突然、昔からの腐れ縁の幼馴染が、自ら命を絶ってしまった。

当時シンガポールに住んでいた私は、慌てて帰国して、お葬式、遺品の整理を手伝って、

一通り落ち着いた後、またシンガポールでいつもの日常に戻っていた。

 

何だか、心にポカーンと穴が空いてしまっていた。

穴が開いてるのに、色んな気持ちや感情が、心の中で渦巻いている。

悲しくて涙が出るわけでもなく、自分で自分の心の中の説明がつかない。

 

大事な人がこの世からいなくなること。

自分が生きていくこと。

 

女一人で海外に出てきて、また別の国に行こうとしてた当時の私は、仕事、拠点、パートナー、何も定まっていない状態だった。

 

そんな時、仲良くしていたインド人の友人に、それとなく話してみた。

 

彼はサラッと、

 

「あー、それはね、瞑想したらいいよ。」



め、瞑想って、チェンマイであのジャパニーズ・シャイガイに延々語られたあの瞑想か。。

私は、あの人がナイスガイだったことしか覚えていない。

彼が2時間も語り続けた、瞑想とは何ぞやという内容はとっくに吹っ飛んでいた。

 

そういえば、このインド人の友人といい、チェンマイで出会ったジャパニーズ・ナイスガイといい、2人共とにかく穏やかで落ち着いている。

この人達に、怒りという感情は存在するんだろうか?

後光がさしている。もう、仏にしか見えない。

 

もしかして、瞑想したら、そういう風になれるんだろうか?

この先の人生、オレオレ詐欺に全財産を取られても、通り魔に腹を刺されて飛び出した大腸で縄跳びをされても(こういう歌詞の歌あったな、、)

我隣人を愛せよと、マリア様のようなほほ笑みを犯人に向けられるんだろうか?

 

私も仏になりたい。



瞑想、、メイソウ、、迷走、、、



ま、仏の彼が言うなら、いつかやってみるか、、